ELECTRIC DRAGON 80000V
ELECTRIC DRAGON 80000V
ハイパー・エキサイトメント・電撃ロックムービー!
2001年7月20日-2001年11月2日レイトショー
浅野忠信×永瀬正敏
2大カリスマが石井聰亙と競作した80000Vの感電バトル!
●「俺を怒らせるな」盛尊 VS 仏像「怒ったお前に会いたかったんだよ」
“電気と感応し爬虫類と心通わせる男=竜眼寺盛尊”は、すぐにキレてしまうドラゴン頭をエレキギターの爆音でなだめながら、地道に爬虫類専門のペット探偵をしていた。そんな中、昼は電気屋として働き、夜は電波を正しく使わない者へ正義の制裁を加える仕掛け人として街を徘徊する仏像仮面の男がいた! 彼の名は“電気を修理し怪電波をキャッチする謎の男=雷電仏像”。常識を超越した二人は運命的に闘いの場へ誘われていく。80000Vの感電バトルがはじまる。
●もはや説明するまでもなく日本映画界を背負う浅野忠信と永瀬正敏。
石井監督が「クリエイターとして仲間であり、最大のライバル」と語る通り、役者と監督という関係を越え、まさに“競作”してこの作品を作り上げている。劇中に登場する「タイトル字幕」を二人で書き下ろし、浅野に至っては、「タイトルイラスト」も描き、盛尊が手にする「空飛ぶ改造ギター」までもデザインしたという熱の入れ様。
まさに「竜眼寺盛尊@浅野忠信 雷電仏像@永瀬正敏 ARE BLOW OUT!! ELECTRIC DRAGON 80000V」のクレジットそのままに“熱”が高圧電流のごとく伝わってくる。
監督+脚本:石井聰亙
音楽:小川浩幸 MACH1.67
プロデューサー:仙頭武則
撮影:笠松則道
照明:水野研一
美術:磯見俊弘
録音:小原善哉
助監督:藤江義正
制作担当:中村哲也
編集:掛須秀一(J.S.E.)
キャスト:浅野忠信/永瀬正敏/船木誠勝(ナレーション)/有薗芳記
2000年/日本/モノクロ/55分/ヴィスタ/DTS SRD SR
提供:東芝デジタルフロンティア
宣伝:東北新社
配給:サンセントシネマワークス/タキコーポレーション