アメリ

アメリ 

Le FABULEUX DESTIN D'AMELIE POULAIN

幸せになる

2001年11月17日-2002年7月19日

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作品概要

観る人みんなが幸せになる“アメリ現象”がフランスを席巻!
『デリカテッセン』、『ロスト・チルドレン』、『エイリアン4』の鬼才ジャン=ピエール・ジュネ監督が描く心優しいパリ

●観る人みんなが幸せになる“アメリ現象”がフランス全土を席巻!
2001年4月末にフランスで公開されるやいなや、一週間でいきなり120万人もの
観客を動員し、数あるハリウッドメジャー映画を押し退けて7月には動員800万人を突破!本年度ナンバーワン・ヒットになろうかという快進撃を続ける超話題作。映画の評判を聞いてシラク大統領やジャスパン首相までもが観賞し、舞台となったモンマルトルの実在のカフェ“ドゥ・ムーラン”にはフランス全土からの観光客が長蛇の列をなすという異常事態、観る人みんなが幸せになる“アメリ現象”はまさにとどまるところを知らない。

●内気なアメリの不器用な恋の行方
空想の中でひとり遊びをしていた小さな女の子アメリ・プーランは、そのまま大人になりモンマルトルのカフェで働いている。彼女の好きな事はクレーム・ブリュレの
カリカリの焼き目をスプーンで壊すこと、サンマルタン運河の岸で水切りをすることそして、回りの人たちの人生を今よりちょっとだけ幸せにする小さな悪戯をしかけること。子供の頃の宝箱や40年かかって届いた亡き夫からの手紙を受け取った隣人たちの幸せの涙をこっそり覗いては満足だった。しかし、彼女の人生は、捨てられた
スピード写真のコレクターであり、ポルノショップで働くニノ・カンカンポアとの
出会いによって、ある日突然混乱をきたす。人を幸せにするどころか、とろけるような優しい笑顔のニノにアメリはなかなか恋心を打ち明けることができない。アメリの最も苦手な現実との対決、不器用な恋に必要なのは、ほんの少しの勇気・・・。

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スタッフ・キャスト

製作:クローディー・オサール
監督+脚本:ジャン=ピエール・ジュネ
撮影:ブリュノ・デルボネル
特殊効果:イヴ・ドマンジュー
音楽:ヤン・ティルセン
編集:エルヴェ・シュニード
美術:アリーヌ・ボネット
衣装:マドリン・フォンテーヌ
オリジナル・サウンドトラック:東芝EMI
ノベライズ:リトル・モア

キャスト:オドレイ・トトゥ/マチュー・カソヴィッツ/ヨランド・モロー/ジャメル・ドゥブーズ/イザベル・ナンティ/ドミニク・ピノン/アンドレ・デュソリエ(ナレーション)

2001年/フランス/カラー/121分/シネマスコープ/ドルビーデジタルDTS
字幕:齋藤敦子
原語:フランス語

提供:ニューセレクト/テレビ東京/博報堂
協力:TOMORROWLAND/AUX BACCHANALES
後援:フランス大使館
宣伝:アルバトロス・フィルム
配給:アルバトロス・フィルム

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