ロスト・イン・トランスレーション

ロスト・イン・トランスレーション 

Lost In Translation

ソフィア・コッポラ監督作

2004年4月17日-2004年8月13日

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作品概要

2004年ゴールデン・グローブ賞
作品賞(ミュージカル/コメディ部門)・脚本賞
主演男優賞(ビル・マーレ ミュージカル/コメディ部門)受賞

第76回アカデミー賞
主要4部門ノミネート!
オリジナル・脚本賞(ソフィア・コッポラ)受賞!

日本のウィスキーのキャンペーンのために来日したアメリカ人の映画俳優ボブとカメラマンの夫の仕事に伴って来日していた新婚のシャーロットは、それぞれが人生の折り返し地点と出発点で、見えない未来に漠然とした不安を抱えていた。ともに伴侶がありながらも、言葉の通じない異国の地で孤独感をつのらせるふたりは、ホテルで偶然出逢い、あっという間に意気投合する。トーキョーの街の目のくらむようなネオンと雑踏の中に繰り出し、慣れない土地での小さな冒険や時間を共有するうちに、ふたりはいつしか互いに惹かれ合い、不思議な連帯感が生まれていく・・・。

ソフィア・コッポラならではの美しくもエキゾチックなトーキョーと、自身の体験を反映させたというオリジナル脚本は、ときに可笑しく、ときに切ない。2003年のベネチア映画祭でお披露目されるやいなや各国のマスコミから絶賛され、続く全米公開でも大ヒットし、本年のゴールデン・グローブ賞で、作品賞(ミュージカル/コメディ部門)・脚本賞・主演男優賞(ビル・マーレイ ミュージカル/コメディ部門)を受賞。アカデミー賞でも有力候補に挙げられている。

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スタッフ・キャスト

監督+脚本:ソフィア・コッポラ

出演:ビル・マーレイ/スカーレット・ヨハンソン/ジョバンニ・リビシ/アンナ・ファリス

2003年/アメリカ/カラー/102分/ビスタサイズ/ドルビーデジタル
字幕:松浦美奈

オリジナル・サウンドトラック:V2レコーズ

提供:東北新社/アーティスト・フィルム/フジテレビジョン
宣伝:ファントム・フィルム
配給:東北新社

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