赤線

赤線 

AKA-SEN

花に涙を濺げ

2004年7月10日-2004年8月13日ライズエックス
2004年8月14日-2004年9月17日ライズエックス/レイトショー

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作品概要

夏だ、新しい恋がしたい。


●鬼才・奥秀太郎が贈る“ショウワ昭和SFラブストーリー”
『壊音』『日雇い刑事』『日本の裸族』などポップ&バイオレントな異色作品を手がけてきた奥秀太郎が、今度はなんとラブストーリー映画『赤線』を生み落とした。終戦直後の日本。地図の上に赤い線で印を付けられ、唯一売春が認められるトクベツな場所―「赤線」。渦巻く欲望・闇雲なエネルギー、赤い灯りに誘われて、心の隙間を埋めるがごとく男と女が求め合う。もうひとつの「赤い線」をたぐりよせ、今宵もまた出会いと別れがループする。

●歌舞伎界のニューヒーロー、中村獅童が映画初主演!!
映画に舞台にファッションに、縦横無尽にメディアを疾走する中村獅童が、赤線の街並をさまよう人斬りならぬ“女斬り”イゾウを一筋通った気合いの髪型で演じている。勝ち気な娼婦シズモには演技派映画女優つぐみ。舞台に映像に大活躍の小松和重、荒川良々が昭和な男をコミカルに魅せてくれる。そして日本の演劇シーンをリードし続ける野田秀樹がオトナの薬屋を怪演!インパクト最強なキャスト陣が『赤線』の色街を染め上げる。

●デジタル・ムービー創生期ただいま進行中、これが次世代スタンダード
フィルムとは違う新しい映像表現、時代の先駆けとなるハイビジョン映像+5.1chサラウンド音響が実現した。自らカメラやワークステーションを操り独自の道を全力疾走し続ける奥秀太郎ならではの息づくリズムと極彩色。虫の声、布団の衣擦れが交錯する“和風サラウンド”!?シネマライズの新しいデジタル上映空間「ライズエックス」のオ-プニング作品として、上映スタイルにまでこだわりぬいた最先端デジタル・ム-ビ-を体感できる。ガレージ感あふれるハイテク&レトロワールド、ここにあり。

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スタッフ・キャスト

監督:奥秀太郎
脚本:小柳奈穂子
美術:江津匡士
音楽プロデュース:大串崇
音楽:奥秀太郎+宮田芳郎
製作:M6 TRANCE PICTURE WORKS

出演:中村獅童/つぐみ/小松和重/片山佳/荒川良々/今奈良孝行/山田広野/野田秀樹(特別出演)

2004年/日本/カラー/HDサラウンド/90分

オリジナルサウンドトラック:ミディ

協賛:日本ビクター+アドビ システムズ+東芝+オーディオテクニカ+スタインバーグ・ジャパン
協力:アクティブ・シネ・クラブ
宣伝:MEDIA SNIPER★
配給:NEGA DESIGN WORKS

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