スーパーサイズ・ミー
SUPER SIZE ME
現代食文化への警鐘を鳴らす!人体実験ドキュメンタリー!
2004年12月25日-2005年3月18日
★第77回アカデミー賞・ドキュメンタリー映画賞ノミネート!
★全米脚本家協会賞・長編ドキュメンタリー部門の脚本賞にノミネート!
ファーストフードを1日3食1ヶ月食べ続けると、人間どうなる?
監督自ら挑んだ人体実験(!)その驚愕の結果は・・・?
感謝祭の休暇を実家で過ごしていたモーガン・スパーロック監督は、肥満症に悩む若い女性2人が「こうなったのはハンバーガーのせい!」という理由でファーストフード店を訴えたというTVのニュ-スに釘付けとなった。その瞬間スパーロックは“最高で最悪のアイデア”を思いついてしまった!それはまさしく“僕を特大にしよう!(スーパーサイズ・ミー!)”。彼が挑んだのは、すべての食事を30日間某大手ファーストフード店に限定し、下記のルールに従って自ら人体実験し、そして映画をつくること。
ルール1:某大手ファーストフード店内に存在するものしかオーダーしてはならない(水も含む)
ルール2:“スーパーサイズ”を勧められたら、断らない
ルール3:全てのメニューを必ず一度は食べる
ルール4:朝・昼・夜の3食全て残さず食べなくてはならない
2004年1月のサンダンス映画祭で上映されるやいなやファ-ストフ-ド王国のアメリカを騒然とさせ、続いて世界各国の公開のたびに大きな反響を呼んでいる人体実験(!)ドキュメンタリ-『スーパーサイズ・ミー』が現代食文化への警鐘を鳴らす!
<モーガン・スパーロック監督のハンバーガー人体実験日誌>
1日目 今日から毎日ファーストフードが食べられる!意気揚々とスタート!
「マフィン・バリューセット」エッグマフィン&ソーセージビスケットを食べる。
3日目 胃の調子が悪い。吐きそうになる。
5日目 栄養士からカロリーの摂取過多を注意される。
9日目 全てのメニューを制覇!ハンバーガーを食べるとすぐにまた食べたくなってくる。禁断症状が出てくる。
17日目 鬱な気分で外出できず、家にこもる。ハンバーガーはデリバリーしてもらう。
18日目 最悪、頭痛がする。目玉の後ろがズキズキしてくる。アレが勃たない!
その後、21日目にはドクタ-ストップを受けたが実験を継続した30日後、モーガン監督に何が起こったのだろうか?
監督+被験者:モーガン・スパーロック
撮影:スコット・アンブロジー
出演:モーガン・スパーロック 他
2004年/アメリカ/カラー/98分
字幕:石田泰子
原作本:角川書店
オリジナル・サウンドトラック:Musik
宣伝:ファントム・フィルム
配給:クロックワークス/ファントム・フィルム