<絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER>
プレイ
Pray
もし誘拐した少女が、死んでいたとしたら・・・。
2005年10月15日-2005年11月4日レイトショー(デジタル上映)
“絶対恐怖”への挑戦。
玉山鉄二(主演)×・佐藤祐市監督で描き出す、
廃校の惨劇、心の闇、そして、人を愛するということ・・・。
もし誘拐した少女が、すでに死んでいたとしたら・・・。
廃校に響く怪しい物音。次々と死んでいく誘拐犯たち。
少女をめぐる“謎”は、ひとりの男の“封印した悲しい過去”までも
明らかにしていく・・・。
ミツルとマキは、ひとりの少女を誘拐した。廃校になった小学校の校舎に仲間と身を潜める二人。もうすぐ身代金が入ってくる。それをヤクの資金として、うだつのあがらない“今”からぬけ出すのだ。しかし、ミツルの誘拐には、ひとつの誤算があった。誘拐した“篠原愛”という少女は、すでに死んでいたのだ。廃校に響く怪しい物音。校舎の中に見え隠れする少女の姿。手首を切り取られてひとりひとり死んでいく誘拐犯たち。「お前は、一体誰なんだ・・・?」。そして、少女をめぐる“謎”は、ひとりの男の“封印した悲しい過去”までも明らかにしていく・・・。
映画の“恐怖”は新しいステージに突入した。“絶対恐怖 NEW GENERATION THRILLER”は、新たな映像クリエータと俳優たちで“絶対恐怖”への引き金をひくのだ。ミツルを演じるのは、羽住英一郎監督『逆境ナイン』、大谷健太郎監督『NANA』と主演作、出演作が公開される玉山鉄二。「これまでにない“恐怖映画”を作りたい」と心に闇を抱く誘拐犯を繊細に演じている。月野樹隆史監督『深紅』の水川あさみ、名優、小日向文世が脇を固めている。また、主題歌で、「STORY」などその類い希な歌唱力により多くの女性ファンを魅了するAIが参加。監督は、CXドラマ「僕の生きる道」「ウォーターボーイズ」で注目を浴びる演出家、佐藤祐市が劇場公開映画に初挑戦。恐怖と惨劇を経験するミツルを通して、“ひとつの忘れられない愛”の姿を鮮やかに描き出した。
監督:佐藤祐市
脚本:小川智子
音楽:吉川慶
撮影:川村明弘
照明:三重野聖一郎
録音:吉田登
映像:吉川博文
編集:深沢佳文
スチール:黒田光一
主題歌:AI 「QUEEN」
出演:玉山鉄二/水川あさみ/篠田光亮/小林且弥/豊永利行/宮田早苗/小日向文世
2005年/日本/HD作品/カラー/77分
企画+制作:アットムービー・ジャパン株式会社
製作:日本出版販売株式会社/株式会社ポニーキャニオン
配給:日本出版販売株式会社/スローラーナー