ウェディング・ベルを鳴らせ!

ウェディング・ベルを鳴らせ! 

Promets Moi

み~んな、しあわせ めでたし、めでたし。

2009年4月25日-2009年6月12日

★第60回カンヌ映画祭コンペ部門正式出品作品

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作品概要

めでたし、めでたし。の大団円に向かって
ノンストップで突っ走る痛快ラブ・コメディー!

世界で最も愛される鬼才 エミール・クストリッツァ
待望の新作は、“原点回帰”

『パパは、出張中!』(85)、『アンダーグラウンド』(95)などの作品を世に送り出し、二度のカンヌ国際映画祭パルムドールをはじめ、世界三大映画祭の制覇を誇るエミール・クストリッツァ。無限大のイマジネーションと揺るぎない反骨精神で世界を熱狂させ、祖国・旧ユーゴスラビアの歴史を題材に、生きることの厳しさと素晴らしさを描いてきた鬼才が新たに贈るのは、普遍的なユーモアにあふれた現代の寓話。
おじいちゃんとの約束を果たすため、田舎育ちの少年ツァーネが都会で嫁さがしに奔走するという、これまでになく単純明快なストーリーは、誰にでもわかるようなシンプルなものにしたいと考えた 監督が、日本の昔話から着想を得たという。とはいえ、もちろん一筋縄ではいかないのも、クストリッツァ流! 『黒猫・白猫』(98)以来のドタバタ喜劇にして、観る者すべての心をポジティブなエネルギーで満たしてくれる、陽気な恋のおとぎばなしが誕生した!

セルビアのとある農村。おじいちゃんと2人で暮らすツァーネは、のんびり気ままな田舎生活を送っていた。しかしある日、自らの余命が残り少ないと悟ったおじいちゃんから3つの約束を言い渡され、町へ向かうことに―。その約束とは、(1)牛のツヴェトカを売り、そのお金で聖ニコラスのイコンを買うこと (2)好きなお土産を買うこと、そして、(3)花嫁を連れて帰ること。はじめての都会に驚くのも束の間、ツァーネはすぐさま、ヤスナという美女に一目ぼれ!「彼女こそ僕のお嫁さんだ」と、あの手この手で追いかけるが、そこには町を牛耳るマフィアの陰謀が・・・!?

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スタッフ・キャスト

監督+脚本:エミール・クストリッツァ

出演:ウロシュ・ミロヴァノヴィッチ/マリヤ・ペトロニイェヴィッチ/アレクサンダル・ベルチェック/ミキ・マノイロヴィッチ/ストリボル・クストリッツァ

2007年/セルビア共和国・フランス/カラー/アメリカンヴィスタ/
ドルビーSRD/127分
字幕翻訳:岡田壯平

提供:デスペラード
宣伝:デスペラード
配給:デスペラード+日活

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