ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女
Millennium The Girl with the Dragon Tattoo
彼女だけが知っている
2009年12月19日-2010年1月15日シネマライズ
2010年1月16日-2010年2月12日ライズエックス
2010年9月11日-2010年9月17日レイトショー
★週刊文春2009ミステリー ベスト10 第1位(海外部門)
★ミステリが読みたい 2010年 第1位
(早川書房刊、海外編1位、ストーリー部門1位、キャラクター部門1位、
海外部門新人賞1位)
★このミステリーがすごい! 2010年 第2位(海外部門)
作者急死後、全世界で1500万部を売り上げ社会現象となった
北欧発、今世紀最大の傑作ミステリー上陸!
全世界40カ国以上で翻訳、『ダ・ヴィンチ・コード』を超え、今世紀最大のミステリーと絶賛され、1500万部を売り上げて社会現象となった話題作が遂に映画化 !日本でも各界のオピニオンリーダーが「今年度ベストワン・ミステリー」(北上次郎/文芸評論家)、「面白いという言葉を百回繰り返してもまだ足りない」(児玉清/俳優)「前代未聞のノンストップ“孤島ミステリー”巨編」(大森望/評論家)と評される北欧スウェーデン発の壮大なトリロジーは、映画化とともにたちまち世界各国で驚異の大ヒット。原作者で本作が処女作となるスティーグ・ラーソンは、出版の前年に心筋梗塞で他界し、彗星のごとく登場し去った巨星として、彼自身が<伝説>となった。さらに、クエンティン・タランティーノがブラッド・ピット主演でハリウッド・リメイクを熱望するなど、世界中に熱狂的ブームを巻き起こした衝撃作が、この冬日本を震撼させる。
孤島に封印された、少女失踪事件の謎
40年前、ストックホルムの孤島で忽然と姿を消したひとりの少女。彼女の血縁である大企業のグループ重鎮が捜査を依頼したのは、名誉毀損で有罪判決を受けたジャーナリストのミカエルだった。彼は、背中にドラゴンのタトゥーを入れた女性調査員リスベットの協力を得て、事件の裏に潜む忌まわしい真実を暴き出していく―。
孤島を舞台にした密室ミステリーの魅力に加え、未解決事件の謎を追う緊迫のサスペンス、経済スキャンダルを巡る社会派エンターテインメントの要素が見事なバランスで混在。観客をスクリーンに釘付けにする。
すべてが型破りな、150cmの天才ハッカー・リスベット
鼻ピアスに背中のドラゴンのタトゥー。誰も知らない情報を魔法のように引き出す天才ハッカー・リスベットは、ミステリー史上最強のヒロインとして世界を驚愕させた。ガラスの心と不屈の闘志、そしてズバ抜けた知性で難問に立ち向かうリスベットの活躍、それは映画史をくつがえす新しい最強ヒロイン伝説の誕生を予感させる。
監督:ニールス・アルデン・オプレヴ
原作:スティーグ・ラーソン
「ミレニアム1 ドラゴン・タトゥーの女」(早川書房刊)
脚本:ニコライ・アーセル/ラスムス・ハイスタバーグ
音楽:ジェイコブ・グロス
プロデューサー:ソロン・スターモス
撮影:エリック・クレス
編集:アンネ・ストラッド
キャスティング:タッセ・ランド
セット・デザイン:ニールズ・セイエ
衣装:シーラ・ロービー
キャスト:ノオミ・ラバス/マイケル・ニクヴィスト/スヴェン・バーティル・トープ/ステファン・サウク
2008年/スウェーデン/カラー/シネマスコープ/ドルビーSR、ドルビーデジタル、dts、SDDS/153分
字幕翻訳:寺尾次郎
スウェーデン語監修:ヘレンハルメ美穂
R-15
提供:パラディソ+ギャガ+テレビ朝日+ドリームシェア+デイライト
後援:スウェーデン大使館
宣伝:ギャガ×Lem
配給:ギャガ