EXILE PRIDE 2
HIRO[EXILE]
EXILEのために、やり遂げなければならない、挑戦がある。
2001年のデビューから、2012年現在で12年目に入ったEXILE。
その絶え間ない進化を、リーダーとして牽引し続けてきたHIROが、重大な決断の時を迎えた。
「EXILEの未来のために、自分がやり遂げなければならないことがある…」。
それは、EXILEの血と誇りのもとに、エンタテインメントのさらなる挑戦へと向かう覚悟だった。
大好きなダンスを極めたい一心で、この世界に入った一人の男が、ダンスを通じて大切な仲間や支えてくれる人達にめぐり会い、エンタテインメントの素晴らしさを知り、自分の生きる意味、生かされる意味を知った。全速力で駆け抜けてきたパフォーマー人生で、心の底から「Love, Dream, Happiness」を感じることができたからこそ決まった、本物の覚悟。自分には、夢がある。そして今こそが、人生を懸けて、その夢を叶えるべく挑むとき。ついにHIROは、EXILEの未来のために新たなる創造へと踏み出す。
EXILEに人生を懸けたHIROの覚悟。リアルなその姿と想いを、一台のカメラが克明に記録。
前作「EXILE PRIDE」に引き続き、めくるめく映像美でHIROの姿と心模様が鮮烈に映し出される。EXILEメンバーへ、仲間へ、若者たちへ、子どもたちへ…あふれる熱い想い、リアルな男のありのままの姿。さらには、EXILEメンバー一人ひとりのHIROに対する想いが切り取られていく。美しく、切なく、臨場感あふれる映像で、HIROの夢と覚悟を心で感じてほしい。彼らのEXILE PRIDEのあり方と継承を魂で受けとめてほしい。2013年、パフォーマーHIRO、そしてEXILEの未来はどこへ向かうのか。さらなる挑戦へのファイナルカウントダウンがはじまった・・・。
監督・構成・撮影・編集…すべてを手掛ける。鬼才、牧野耕一が放つ、渾身のドキュメンタリー。
前作「EXILE PRIDE」、本作「EXILE PRIDE 2」にわたって3年以上HIROを追い続け、行動を共にし、HIROが見つめた視線の映像化を可能にした。その集大成となる魂の記録が、ここにある。牧野耕一は、‘東京スカパラダイスオーケストラ’を追ったロード・ムービー「CATCH THE RAINBOW」、「SMILE 人が人を愛する旅」、結成25年のロックバンド‘CARNATION’に迫った「ROCK LOVE」、伝説のカリスマ・デザイナー‘片山勇’の映像詩「ISAMU KATAYAMA ARTISANAL LIFE」など、劇場公開作品でドキュメンタリーの領域を超えた演出で注目される映画監督である。
文/石井一弘&稲富治男
監督+構成+撮影+編集:牧野耕一
製作:LDH
制作プロダクション:AMENICAM
配給:LDH
©2012株式会社LDH
2012/73分/日本/DCP/24p/2.39:1/5.1ch