エグザイル・プライド

エグザイル・プライド 

EXILE PRIDE

2011年2月5日-2011年2月18日/レイトショー

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作品概要

昨年、10周年目に突入したEXILE。全速力で今日まで走り続けた中心には、いつもリーダー HIROがいた
「Love, Dream, Happiness」をテーマに、エンタテインメントの究極を追求する。
どんな場面でも、つねに本気で全力の姿。それを支えたかけがえのないものが、EXILEというプライドだった。


2010年のスタジアムツアーでは110万人という驚異的な動員記録を達成。なぜEXILEは、ここまで人びとに愛されるのか。そしてなぜ、つねに進化し続けられるのか。その真実の答えが、このドキュメンタリーの中にある。
・・・EXILEのリーダー兼パフォーマー、さらにエンタテインメント企業LDHの社長でもあるHIROという絶対的な存在。さまざまな役割と顔を持つが、どのHIROもリアルな本物である。すべてに一切の妥協を許さず、全力を傾けていく。そこには「俺たちは、EXILE」という決然とした誇りがあり、彼に新たな夢を見させ、未来に向かわせる。それはまるで、HIROの体の中に、EXILEという血が流れているように・・・。

すべてのものに、永遠はない。決意を胸にしたHIROの心模様を、一台のカメラが克明に追った。

リアルな本物の男、HIROだからこそ、ありのままの姿を描き出したい。日本、香港、台湾、ハワイ、さまざまなシーンで、さまざまなHIROの表情と感情をカメラは切り取っていく。さらに、仲間、友人、恩人、ビジネスパートナーなど幅広い交友関係とともにHIROとEXILEを浮き彫りにする。ファンならずともこの上なく貴重な映像になるはずだ。しかし、その日常の中に、ある重大な決断が綴られる。誇りあるEXILEの魂と想いを継承していくには? 将来のエンタテインメントを担う子どもたちの育成は? アジアをはじめEXILEのさらなる展開は? そしてHIRO自身は、どこへ向かうのか・・・
出会いと別れ、友情と尊敬、男が男に惚れる絆・・・。あなたは、知られざるEXILEの本質を目撃することとなる。

異才が放つ、めくるめく映像美。覚悟を決めた男のプライドが今、鮮烈に映し出される。

監督・構成・撮影・編集・・・ビジュアルに関わるすべてを一手に引き受けるのは鬼才、牧野耕一。‘東京スカパラダイスオーケストラ’を追ったロード・ムービー「CATCH THE RAINBOW」、「SMILE 人が人を愛する旅」、結成25年のロックバンド‘CARNATION’に迫った「ROCK LOVE」、伝説のカリスマ・デザイナー‘片山勇’の映像詩「ISAMU KATAYAMA ARTISANAL LIFE」など、劇場公開作品でドキュメンタリーの領域を超えた演出で注目される映画監督である。本作「EXILE PRIDE」では1年半以上にわたってHIROを追い続け、行動を共にしHIROが見つめた視線の映像化を可能にした。心の底からHIROが伝えたかった、EXILEという名のもとの自負と責任。その覚悟の大きさと新たなエンタテインメントへの意欲。HIROの想いの丈が、その姿を鮮鋭に捉えた映像美とともに迫ってくる。「すべてのものに、永遠はない」という一方で、HIROは「エンタテインメントに、ゴールはない」とも信じている。まだ誰も到達したことのないエンタテインメントの未来へ。2011年、HIRO、そしてEXILEの壮大な挑戦へのカウントダウンがはじまる。

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スタッフ・キャスト

監督+構成+撮影+編集:牧野耕一  
製作:LDH  
制作プロダクション:AMENICAM  
配給:LDH

2010/85分/日本/HD/2.35:1/ステレオ

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