CINEMA RISE

2014年9月6日-2014年10月10日

■イヴ・サンローラン財団初公認作品

★2014年ベルリン国際映画祭 パノラマ部門 オープニング作品

1960年代から現在に至るまで──。
一流（ハイ）ブランドの創始者にして、天才デザイナーの華麗なるキャリアと人生の、喝采と孤独を描いた感動作。

流行が変わっても、このスタイルは永遠。 －イヴ・サンローラン

20世紀から現在に至るまで、揺るぎない地位を築いた、フランスが世界に誇る伝説のファッションデザイナー、イヴ・サンローラン。
輝かしいキャリアと人生の光と影を描いた感動作『イヴ・サンローラン』が誕生した。本国フランスで公開するや、アカデミー賞を賑わせた『ゼロ・グラビティ』や『あなたを抱きしめる日まで』を抜いて、初登場NO.１の大ヒットを記録し話題騒然。公私共にサンローランのパートナーだったピエール・ベルジェ氏が全面協力し、イヴ・サンローラン財団所有の貴重なアーカイブ衣装の貸出し許可を得て制作された、ブランド初公認の本格伝記映画である。

──1957年、イヴ・サンローランは弱冠21歳で故クリスチャン・ディオールの後を継ぎデザイナー・デビューを果たし、26歳で自らのブランド「YVES SAINT LAURENT」を設立。‘スモーキング’や‘サファリ・スーツ’、‘モンドリアン・ルック’など、20世紀のファッション史に残るコレクションで革命を起こし、今なお人気を誇るブランドの礎を築いた。しかしその華々しい功績の裏で、表現者ゆえの孤独やプレッシャーに苦しみ、薬物やアルコールに依存するようになっていく・・・。

監督：ジャリル・レスペール

出演：ピエール・ニネ／ギョーム・ガリエンヌ／シャルロット・ルボン／ローラ・スメット／マリー・ドビルパン　

2014／フランス／106分／カラー／シネマスコープ／5.1ch
字幕翻訳：松浦美奈
PG12

後援：在日フランス大使館／アンスティチュ・フランセ日本
協力：ユニフランス・フィルムズ／イヴ・サンローラン・ボーテ

配給：KADOKAWA
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