人生スイッチ
WILD TALES
押したら、さいご。
2015年7月25日-2015年9月4日
★第87回アカデミー賞®外国語映画賞ノミネート
★第67回カンヌ国際映画祭 コンペティション部門正式出品作品
きっかけは、日々の憤りの爆発。最悪のその先の、予想を超えた<行きつく先>を笑え!
あの時、あのスイッチさえ押さなければ──。
オワリは<絶対>予測不能。だから、人生はおもしろい!
『アナと雪の女王』にダブルスコアの大差をつけ、アルゼンチン歴代興収No.1!
知られざる映画大国からやってきた、笑えるほど衝撃的な転落劇は、想像だにできない6つのオチで、
世界中の映画通の度肝を抜いた!
「こんな映画観たことない!」2014年カンヌ国際映画祭は、1本の映画に揺れた。
ほんのささいなきっかけによって人生に躓き、そこから止めようのない<不運の連鎖>に巻き込まれ、鮮やかに落ちていく人々の姿を、全く新しい手法でユーモアたっぷりに描いた本作。
その先読みを許さない展開と、予想を超えた、みたこともない圧巻のラストの衝撃に、世界中の映画通は舌を巻き、そして爆笑!
映画大国アルゼンチンでは「史上最大ヒット!」というとんでもない記録を打出し、その熱狂は世界中を沸かせた。
名匠ペドロ・アルモドバル製作×若き鬼才ダミアン・ジフロン監督が放つ異色大傑作、いよいよ今夏、日本襲来。
押し間違えた その先は──。
●飛行機に乗ったら、乗客全員にある共通点があることに気づき・・・
●親の仇と予期せぬ再会。その時、同僚から思いもよらない提案が…
●「邪魔なんだよ!」ボロ車を抜き去る。その数分後…
●いつどこに駐車してもレッカーされ続ける不運に男は・・
●息子の無罪を買うため、大金持ちの父は・・・
●夢にまで見た結婚式、新郎の浮気相手が出席・・・
すべてのスイッチが連打され、大惨事が勃発、
だが、事件が絡み合うなか現れた、思いがけない救いの手とは──?
製作:ペドロ・アルモドバル
監督・脚本:ダミアン・ジフロン
出演:リカルド・ダリン/リタ・コルテセ/ダリオ・グランディネッティ
アルゼンチン・スペイン合作/2014年/カラー/122分/5.1ch デジタル/シネスコ
字幕翻訳:高橋 澄
PG12
配給:ギャガ
©2014Kramer & Sigman Films / El Deseo