The Rolling Stones: Some Girls - Live in Texas'78
絶頂期のストーンズを切り取った、歴史的ドキュメント。
あの、1978年<サム・ガールズ・ツアー>が、33年の時を経てスクリーンでよみがえる。
ザ・ローリング・ストーンズの最絶頂期ともいえる1978年北米ツアーのライヴをとらえた歴史的ドキュメント『サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス '78』。1978年に撮影されて以来、今日まで映像化されることが無かった貴重な映像の緊急上映が決定! 映像のリマスターに加え、サウンドも5.1chに編集し、臨場感のある上質なライブ映像がスクリーンで甦ります。
冒頭にはミック・ジャガー最新インタビューの特典映像が入り、ロックン・ロールの代名詞となった「ザ・ローリング・ストーンズ」ファン必見の内容です。是非スクリーンでお楽しみください。
『サム・ガールズ・ライヴ・イン・テキサス'78』ミック・ジャガー最新インタビュー特典映像付き!
ロック界のスーパースターの座を掴みながらも、贅肉を削ぎ落とした細身で筋肉質サウンドで勝負してきたのがこの年のザ・ローリング・ストーンズだが、当作はそんなツアーの中から1978年7月18日テキサス州フォート・ワースのウィル・ロジャース・メモリアル・センターでのライヴ・パフォーマンスを全曲収録したもの。
オリジナル16mmフィルムからデジタル・リマスタリング、ボブ・クリアマウンテンによるリミックスを経て、未発表だったライヴ映像の封印が解かれたことは、ロック史に残るひとつの事件だ。常にロック・シーンと共に前進してきたストーンズだが、この時期台頭してきたパンク勢と真っ向から激突する彼らのロックンロールは猛々しく、そして生々しい。
チャック・ベリーの「レット・イット・ロック」でスタート、「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」「ブラウン・シュガー」などの名曲、そして「オール・ダ ウン・ザ・ライン」「スター・スター」「リスペクタブル」など、疾走系ナンバーをフル全開。また、リリースされたばかりのアルバム『女たち』から、大胆にディスコ・サウンドに斬り込んでいく「ミス・ユー」も、このツアーから披露されている。
また、新たに収録されたミック・ジャガーが当時を振り返る最新インタビューも特典映像として上映。パンクやディスコ・ブームなど時代背景、アルバム『女たち』のメイキング、1978年北米ツアーとフォート・ワース公演などについて、「ミス・ユー」のレコーディング秘話などを語っている。ロックン・ロールが大きな変動を迎えようとしていた1978年に、ストーンズがいかにこの時代を生きたか、ミック自らの証言は実に貴重なものとして響く。
【バンドメンバー】
ヴォーカル:ミック・ジャガー
ギター:キース・リチャーズ
ドラム:チャーリー・ワッツ
ベース:ビル・ワイマン
ギター:ロン・ウッド
【サポート・ミュージシャン】
ピアノ:イアン・スチュワート
キーボード:イアン・マクレガン
ヴァイオリン:ダグ・カーショウ
【楽曲】
01)レット・イット・ロック
02)オール・ダウン・ザ・ライン
03)ホンキー・トンク・ウイメン
04)スター・スター
05)ホエン・ザ・ウィップ・カムズ・ダウン
06)ビースト・オブ・バーデン
07)ミス・ユー
08)ジャスト・マイ・イマジネーション
09)シャッタード
10)リスペクタブル
11)ファー・アウェイ・アイズ
12)ラヴ・イン・ヴェイン
13)タンブリング・ダイス
14)ハッピー
15)スウィート・リトル・シックスティーン
16)ブラウン・シュガー
17)ジャンピン・ジャック・フラッシュ
協力:株式会社ワードレコーズ
配給:MORE2SCREEN